もう20年以上も前のことになってしまいますが、メーカーによるグレード試験
         だけではなく、もっとアカデミックに、もっとフリーな立場で参加できる
         ピアノの検定制度の様なものがあればいいなと思っていた時期がありました。

         楽器メーカーによるグレード制が悪いと言う訳では決してないのですが、
         主催メーカーの組織でしか通用しない「企業内グレード試験」は、
         フリーな立場にいる数多くのピアノ指導者たちにとって、
         特段の意味合いを持つものではありませんでした。

         その後英国王立音楽検定協会(アソシエイテッド・ボード)が、
         開催されていることを知り、資料を取り寄せ説明会などに参加も
         してみたのですが、開催時期と内容評価に手間取っているうちに、
         あっという間に月日が経ってしまいました。
         (英国王立音楽検定協会はとても素晴らしいものです)
         
         「ピアノステップ」開催に手を挙げたのは、比較的長期間に及ぶピアノ学習においては、
          指導者や学習者の自己満足だけでは、必ずつまづく時がやって来ると思っている
          からなのです。
         現在、日本で行われている数多くのコンクールやコンペティションは、
         日本のピアノ界を担う新たな人材の養成の場としてはとても必要な場所です。
         しかし、ピアノを続けている大半の人々にとっては、コンクールやコンペティションよりも
         ピアノステップの方がより身近に感じるのではないでしょうか?
         「ピアノステップ」は、私の理想が実現できそうに思えます。

 
 
ピティナ・ピアノステップ     
       ミューズ・アカンパニー練馬ステーション     


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